異なる条件の男性看護師3名「給与明細を見せます」年齢・学歴・勤務先が鍵

月収・年収ってどのくらい?

月収・年収ってどのくらい?

「実際のところ、みんなどのくらいお給料もらっているんだろう・・?」他人の給料が気になるのは当然だ。
ここでは、A君・B君・C氏の給与明細をちょっと拝借し覗いてみたいと思う♪

下記はほんの一例、氷山の一角だ。給与の差は年齢・学歴・スキル・役職の有無、そして就業している病院(個人・公的)・診療科などにより異なる。
どこの就業先でも言えることは、年齢・経験・スキルがポイントであるということ。
年齢が若いということは看護経験も浅いだろうし、スキルが浅いということは大きな業務や手術を任せてもらえないということだ。
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ただ1つ伝えたいことは、もちろん収入は大事だがそれだけにこだわってしまい、働く
やりがいや看護職に就いたときの信念を忘れないでほしい。
スキルやキャリアップで自身の人間性を磨きながら、給料も増やしていってくれ。

■勤務先別年収の違い(例)■

<大学病院> 平均年収400万~600万。主任クラスになると600万台になる傾向が強い。
<国立病院> 平均年収500万~550万。国立病院の看護師は国家公務員と同クラス。福利厚生も充実している。
<クリニック> 小規模病院の平均年収400万~450万。中規模病院の平均年収は450万~500万程度。
大学病院や国立病院よりも年収は低め。入院用の病床がないため24時間勤務ではない。
そのため夜勤手当で給与アップは難しいという現状。
<一般企業> 平均年収350万~600万と幅広い。就業する企業により異なり、最初は一般サラリーマンと
同年収からスタート。その後、役職がつき年収アップに繋がる傾向。夜勤はほとんどない。
<学校法人> 平均年収400万~500万程度で、大学や専門学校の医務室へ勤務となる。残業や夜勤は基本なし。
<デイサービス> 平均年収は400万~600万。特別養護老人ホームよりも民間経営の有料老人ホームが年収高め。

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